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 043 クリスマスベッドはアクロバティック!

乾「キャオル、カモォ〜ン♥」

海堂げんなり。ヤル気30%ダウン。

乾「早く来ないと、一人でしちゃうぞー♥」

海堂「むしろ、そうしてください…」

でも、優しい + ちょっとその気になってたので
参加してあげる薫たん。

乾「サービスさせていただきます!」

チュプチュプ…

海堂「あ…そんないきなり…」

このベッド 全てはここから始まる…
乾「それっ!」

海堂「ああっ!!ん…ぅん」

両足をまとめて持ち上げてスムースイン。
そして、身体を密着させて、バッタンバッタン
緩急つけて腰を振る先輩。

動いてるところをお見せできないのが残念です。

乾の腰にしっかりとしがみついちゃって…
薫たんもなんだかんだ言いながらも嬉しそう♥
…ところが。

海堂「いでででで…!!」

乾「頑張れ!これもトレーニングの一環だよ。
  何事にも柔軟性っていうのは大切なんだ。
  この体位はテニスにも応用が利くんだぞ!」

海堂「え…そうなんスか? 頑張るっス!!」

んなわけねえ。

乾「ふふふ…(ニヤリ)」

カメラ目線で笑う先輩。こっち見んな!
すがるような目でこちらに助けを求めてる
(ように見える)薫たん。
一度始めたら、気がすむまでやめないから(実話)
無駄な抵抗ですよー。

観念して最後までやり遂げるんだ!
マムシの根性を見せてくれ!!

乾「ふー。腹ごなし完了。運動の後のご飯は美味しいね!」

海堂「何も裸で食うことないんじゃ…」

乾「またお腹いっぱいになったら運動するから。
  いちいち着たり脱いだりするの大変だろ?」

海堂「…って、まだやるんスか!!」

そりゃやるさ!
食事 → 運動 → 食事……のオートリバースの結果。
あんなにあったお料理がこのとおり! 

しかも、夢中でやりすぎて、2日間仕事休んだ
もんだから、2人してクビになりやがりました。(笑)
そう、二人は仕事よりを選んだのです…

海堂「…明日からの生活どうしよう」