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 083 金魚盛衰記。

海堂「うう、ずっと見張ってないとダメなのか?」

金魚とインコが心配でその場を離れられない薫たん。

叱っても何度もチャレンジする黒ニャン。
狩りスキルMAXなのがいけないんでしょうか…
モモ「僕もインコに触りたいクマー」

海堂「…そうか。じゃあ俺はご飯作るから
   猫が悪さしないように見張ってってくれ」

モモ「わかったクマ」

モモにその場を任せて、薫たんはキッチンへ…

インコに飽きたモモ。
テレビを見始めました。

インコ「ピキャー!!」

ジュニアにインコが襲われてるぞ!!
早く気づくんだ!!モモ!!

黒猫親子は天性のハンターなんでしょうか?

やっと気付いたモモ。

モモ「あ! ダメクマー!!」

親子で同時に。
ダ…ダメだこりゃ。
モモ「金魚さんはもうダメクマ…
   ずっと猫が手を突っ込んでるクマ」

乾「やっぱり、無理があったか…」

まだ、檻があるだけインコの方が安全です。
金魚は未だに無事なのが不思議なくらい……
そうこうしてる間にも、ジュニアの魔の手が金魚を脅かします。

猫が3匹になってからというもの
ネズミがめっきり出なくなってしまったので
狩り欲が金魚とインコに向いているのかも。

ふと見ると、金魚鉢がカラに……(黙)

赤い塊がフヨフヨしてたのに…いなくなってる。
そして、どこか満足そうな猫が……

籠の中でじっと佇むインコ達がおのれの運命を
悟っているようで哀しげです。

金魚の命 一日半で終了。チーン。