029 全裸でデート。 其の2
店で食事を拒否されたので デートはピクニックに変更しました。 これで食事にありつける。るんるん。 | |
乾「なんだかヌーディストビーチ気分だね♪」 ビーチどころか、繁華街の道の真ん中なんですが。海堂「ビーチ!?俺は船が嫌いっス!!」 薫たんの前で、うかつなことは言えません…… |
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しかし、さすがに乾ももう慣れました。 乾「今はその話はいいから…」チュッ(こればっか) 薫たんを黙らせるには、これが1番です。 |
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しかし、チューだけですむはずもありません! アンタら、道の真ん中やでー!! 乾「海堂……」 ぐー。(腹の音)乾「……お腹空いたね」 海堂「…っスね」 台無し。 |
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とりあえず、また健全にピクニックを 続けることにしました。もぐもぐ。 乾「あー、なんかデートって感じがするね♪」 まったり、のんびり。ラブラブデート。 しかしこの時、楽しいデートがあんな結末に終わるなんて、誰が予測できたことでしょう…(続) |