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 027 一部始終、拝見しました。

大石が遊びに来ていましたが、疲れていた二人は
仲良くベッドへ。

海堂「…いいんスか?大石先輩放っておいて」

乾「そろそろ帰る時間だし。勝手に帰るさ」

海堂「はっ!」

ふと見るとドアのそばに大石が!!
海堂「あ!ちょっと何してるんスか!」

乾「だってこのためにベッドに来たんじゃない」

海堂「大石先輩が見てるっス!!」

乾「大石だって、始まれば出てってくれるよ…」

大石、無言。パンツ一丁。
…参加する気でしょうか?

海堂「あっあっ…う……くぅ!」

乾「声、殺さないで聞かせて?」

海堂「だ、だって、大石先輩が!」 

人目があるので布団の中で。
大石はひたすらノーリアクション。

…終わりました。

海堂「…う〜//////

  乾「で?何の用なんだ?大石」

大石「あ、終わった?俺もう遅いから帰るよ。
今日は呼んでくれてありがとう。じゃ。」

別れの挨拶をするために、待ってたみたい。
律儀な男・大石。服は着て帰れ。